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真得佩服11区的宅男们的热情……
昨天才公布消息,今天Nico上已经热闹起来了……
既然那边都行动起来了,那咱也不能闲着哈~~
放点Nico上的视频吧……(没法直接外链,只好烦劳大家动手点一下了……)
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先是Demo的Amazing Grace
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5766754
然后是由囧版Miku和Rin做的情报单元……
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5441412
[巡音ルカ]持物戦争byピアプロユーザーをまとめてみた
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5772854
3Dカスタム少女で巡音ルカ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5773402
配乐插图さっそく『巡音ルカ』のイラストを巡ってみた
http://www.nicovideo.jp/watch/nm5772388
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详细的“人设”想必大家都已经看过了,咱就不发了
总觉得帖子空空荡荡的,来点C社Blog上的日记吧……
皆様、大変長らくお待たせいたしました!CV03の名称とビジュアルをお伝えさせていただきます。また昨日に引き続きCV03に関する情報について、VOCALOID開発班watのコメントにて下記にお伝えさせていただきたいと思います。
バーチャルシンガー『巡音ルカ』は、声優「浅川悠」さんが演じるクールでちょっぴりミステリアスなキャラクターボイスを元に造り上げられた、ボーカルアンドロイド=VOCALOID(ボーカロイド)です。
本作では、初の試みとして日本語と英語の2つの音声データベースを搭載。総容量3GB以上にも及ぶ、バイリンガル女性シンガーとなっています。よって、今までのボーカル音源では実現が難しかった、日本語に英語が交じる現代的なポップスを流暢にこなすのは勿論、ワールドワイドな音楽にも対応するため、汎用性が高いのが特徴です。また、"ムーディーかつハスキーな女声"をコンセプトに収録されたクールな声質で、中域から高域まで広めの音域をフォロー。ハウスなどの定番ダンス系からディープな電子音楽、またはジャジー/ブルージーな大人びたサウンドにも対応します。
名前:巡音ルカ
年齢:20歳
得意ジャンル:ラテンジャズ~エスノ系ポップス/ハウス~エレクトロニカ系ダンス
身長:162cm
得意な曲のテンポ:65~145BPM
体重:45kg
得意な音域:D3~D5
CV03の名前について
CV03は、昨日発表させて頂きました"巡"をキーワードとするVOCALOIDで、『巡音ルカ』(めぐりねるか)が正式な名称となります。「(より広い世界で)音が巡り、歌が流れる、伝達する」といった意味性の連結で、ルカの「ル」は"流れ"を意味します。「カ」は"歌"、"香り"など空気中を流れ伝わる現象を指し示します。
(言葉の壁をある程度越えて)空間を移動/反射する"巡る音"の意味と、「流れる歌、流れる香り」など、時間軸上で刻々と変化し、受け手が送り手との距離を意識しなければいけない伝達する現象を盛り込みました。
作り手の意図が、(より多くの人というよりは)より文化の違う様々な人が聞いてくれるかも知れないという方向に向かい、我々が文化の違う民俗音楽を聴いた時のような新鮮な違和感(異国の空気感)を『巡音ルカ』が運んでくれる事を期待します。
日本人にとっての英語歌詞の意味、英語圏に人にとっての和製英語のフレーズの聞こえ方、そして機械による歌声の賛否など、聴く人の立場(文化)によって全然違う意味に聞こえる音があると思います。今回は、それがインターネット上で紡がれて行くことを踏まえて、『巡音ルカ』の歌が様々な人たちのPCで"流れて"欲しいなと思います。
デザインについて
第一のモチーフとして、生楽器音を発音構造を含めてシミュレーションする「物理モデリング・シンセサイザー」にインスパイアされたCV03のコスチューム・デザイン。加えて、人間の歌声に使われる"喉をとおる息"を応用した楽器である"笛"や"木管/金管楽器"の要素も含んでおります。
断片を見ていきますと、特にふくよかな胸の上に鎮座する"金のオブジェ"は、管楽器(ホルン)と無限(循環器)がモチーフとして掛け合わされております。また、喉元で青白く輝く宝石は、(音を通す為の)空気中の重要な要素である"水分"を、水滴と重ねてイメージ化しております。
”管を流れる、水分を含んだ吐く息”で発音される管楽器類は、有機物(人間の気管)を無機物(金属や木工物)で拡張する事により"呼吸"そのものを音楽表現として昇華させる訳ですが、VOCALOIDに関しましても作曲者に内在する"息吹"を、『抽象的な架空の歌声』という"楽音"にデフォルメし伝えていって欲しいと考えました。
また、当のルカ自身のキャラクターデザインは、凛とした眼差し、冷ややかで真っ白い肌が、温度の低いクールな声の印象と紐付けされております。髪の毛の色は、管楽器を通る"息づかい"が高揚したとき、奏者の頬が桃色に赤らむ様子が、頭皮から生える"ピンク色の髪"として表現されております。彼女のクールさの内側に情熱的な温度があり、それが体の内側から引き出されているイメージです。
以上のような要素を入れ込んだデザインをCVシリーズのイラストレイターであるKEI氏と共に試行錯誤しながら具体化しました。
名前、デザイン両方をとおして『広い世界(異文化間)を巡る音、空気感』、『空気の通り道(管)』、『空間を移動/反射する音や、香りの印象』をテーマにしております。
価格設定について
こちらはCVシリーズとして「初音ミク」「鏡音リン/レン」と統一して、オープンプライス( 税込市場予想価格¥15,750前後)とさせて頂きます。価格設定は、現状例外的なものと考えております。よって、今後、英語/日本語両収録ライブラリをリリースする場合の目安とはなりません。今回に関しましては、シリーズ全体の好セールスからの還元要素を含む、CVシリーズによる特殊な価格設定とお考えいただければ幸いです。
以上となりますが、追加情報としまして、発売日は1月30日(金)を予定。また本日1月6日13:00頃より『巡音ルカ』の予約が各所にて受付開始となります。
CVシリーズの新しい歌姫を何卒宜しくお願いいたします!
CV03のコードネームについて
CV01「"初"めての音」、CV02「"鏡"に写った音」というコンセプトで付けられた苗字内のコード(記号)部分ですが、CV03では「"巡り"伝わる音」という意味を持つ、巡り⇒"巡(めぐり)"という一文字がキーワードとなっております。
"巡り"の意味としては、VOCALOID2エンジンにて収録可能な全ての音素を詰め込まれた彼女が、その組み合わせ(異言語の巡り合わせ)という可能性の中で、広いフィールドでの巡り合いを繋げ、概念と概念のハザマ(人と機械、文化と文化、言葉と言葉etc)を、辿って欲しいと考えました。
その背景には、「実体が希薄なVOCALOIDだからこそ可能なイメージの流浪は、もはやVOCALOIDの印象と切り離せない、特異な個性なのでは無いか?それが進行し、巡り、記録として蓄積される中での、歌(声)の記憶(印象)でしか、そのVOCALOIDの名称の存在意義が無いのではないか?」というCVシリーズリリース直後からの流れの中で抱いていた私の印象。それを素直に当てはめたのが"巡"です。(他には、"からだ巡茶"の響きにインスパイアされた部分もありますが…)
また、歌が空気中を"音の振動"として巡り伝わる際に、最初に通る人間の"喉~口"と、人工的かつ音楽的な喉もどき(管楽器)にも着目しました。そこで"巡"と、イラストデザインを繋げるモチーフとして、空気の通り道…スタンダードな金管楽器から昨今のバーチャルアコースティック技術(管の中の空気の流れをシミュレートした物理音源など)をデフォルメして記号化しております。喉にしろ、耳にしろ、"管"というのが人間と音にとって最も具体的な出会いをつかさどる器官と思います。
声優様について
今回、CV03に声(キャラクターボイス)を提供頂いたのはアーツビジョン所属の浅川悠さんです。
何故、CV03の声が、彼女なのかをお話しすると少々長くなるのですが…
まず初め、歌手ではなく声優なのか?という所までさかのぼります。当初ヤマハ様より、日本語版のVOCALOIDは4~5時間、日本人で英語版になると(仕様にもよりますが)、恐らく日本語版の数倍以上の時間がかかるであろうと聞いておりました。その時点で声の提供者の条件には、相当な根気と、声(発音)のキャラクターの整合性が求められた訳です。しかも英語版の収録時には一部、日本語収録には無い非言語による変則的な早口言葉も含まれており、特殊な言葉(効果音的なものも含む)に慣れていて、長時間のゲームのボイス収録(シーン毎の断片的な台詞の羅列)に慣れている声優さんにお願いするしかないと考えました。結果、それら条件をクリアし、かつVOCALOIDとしての個性を考えた場合、声優の浅川悠さんにキャラクターボイスをご提供いただくのが最良と考えたのです。(自分が"とっとこハム太郎"の隠れフリークだったのは秘密です)
以上により、2007年初旬("初音ミク"を具体的に考案前)の時点で「声優"浅川悠"さんの声で、VOCALOIDにデータベースを吹き込み、将来的に英語版の追加ライブラリをリリースする」というのアイディアがありました。
しかしながら、その後直ぐに暫くの間、スケジュール面での折り合いなどが付ない事が判明、平行して考案中であったCV01「初音ミク」の制作がスタートし…その後はご存知のとおりです。 結果的にCV01は、記録的なセールスを記録し、(CV02の仕様変更と共に)CV03にも変更が加わり"追加ライブラリ"を予め同梱し、一つのVOCALOIDとする事となりました。
長時間、複数回の収録の中で、立ちっぱなしの足の痛みを押してCV03に声を吹き込み、また日本語の発音と、英語の発音の相互の相性を求める実験的で試行錯誤の試みに、お付き合い頂いた浅川さんに深く感謝いたします。ありがとうございました。
最後に、浅川さんのクールで魅力的な声質の詳細にも触れたいのですが、ここで言語化すると無用な先入観に繋がる恐れが有りますため、今回は控えさせていただければと思います。
その他の諸情報
CV03では、ブレス(br1~br5)を長めに発音させるのに便利な追加音素など、幾つかの非常に細かな要素が、英語版/日本語版両方に若干数含まれます(これらに関しましてはWEB上にて何らかの形で、情報開示を致します)。
またガイドの冊子は、英語/日本語ライブラリ両対応で現行PDF版マニュアルの要素を含む100ページ超のマニュアルとなります。
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