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web上で発表された後、同人誌、そして講談社ノベルスへと成就し、新伝綺ムーブメントを招いた、全七章からなる”奈須きのこ”の同名小説が原作の劇場版『空の境界(からのきょうかい)』。原作の作品世界そのままの映像化プロジェクトとして、史上初、全七部作の連作映画として制作・公開している。
現在、第六章となる「忘却録音」がテアトル新宿他にて公開中だ。
この『劇場版「空の境界」』 が、プロジェクト開始となる2007年12月1日の第一章公開から約1年が経過した現在までで、興業収入&DVD出荷で記録樹立した!!
テアトル系単館アニメ作品 歴代興行収入記録 第1位 達成!
テアトル系単館アニメ作品 歴代興行収入ランキングとしては、
第1位:劇場版「空の境界」 (記録更新中!! 現在、第六章「忘却録音」公開中)
第2位:時をかける少女
第3位:人狼
となっている。
劇場版『空の境界』 動員記録は、観客動員数18万3千人!
当初、テアトル新宿レイトショー公開のみの予定だったものが、新宿での大ヒットを受け、渋谷・池袋・川崎・名古屋・大阪・札幌・佐賀・仙台の計8都市へと公開を拡大。興行収入は2億円を達成した。
そして、劇場版『空の境界』DVDシリーズ出荷数総出荷枚数40万枚突破!(全七章中、第四章までの発売時点実績)
これ以降も記録はのびていくことは確実だ。
アニメーション制作はそのクオリティの高さで定評のあるufotable。坂本真綾、鈴村健一といった豪華声優陣を起用した『空の境界』を劇場でも、DVDでもぜひ堪能して欲しい。
【DVD情報】
第一章~第四章 発売中
第五章「矛盾螺旋」
2009年1月28日発売予定
【公開情報】
第六章「忘却録音」2008年12月20日(土)よりテアトル新宿にて公開中
第七章「殺人考察(後)」2009年 初春 テアトル新宿にて公開予定
【STORY】
それは、妖精が起こしたという事件。
または、強い想いあるいは願いが引き金になり――。
おそらくは請け負う内容に「不可能」という言葉ほど似つかわしくないであろう「伽藍の堂」に舞い込んだ、とある依頼。
それは黒桐幹也の妹である鮮花に託された。内容は自身が通う礼園女学院での不可解な出来事。犯人は妖精、だという。
果たして鮮花はその勝ち気さ故に、師である魔術師こと蒼崎橙子から「修行」と命じられ「調査」のために冬休みの閑散とした学園へ。
しかし、悔しいかな妖精を視る力を持たぬ彼女の為に用意された「秘密兵器」とは、なんと――――憎っくき恋敵(?)の両儀式。
真ん中に居るのは、ひとりの女生徒。
関わっているのは、兄に似た空気をまとう教師。
彼に想いを寄せる、高潔なる先輩。
失われてしまった、些細だけれど大切な記憶。
遅れて発動に至る、死を蒐集する魔術師の残した置き土産。
ただ哀れなるのは、妖精という名の傀儡とされた愚人。
かくして少女達は、自身の想いと記憶の為に、目の前にいる者に可憐で儚い牙、を向く。自身が信じる世界の為に。
【STAFF】
原作:奈須きのこ「空の境界」(講談社ノベルス)
監督:三浦貴博
キャラクター原案:武内崇
キャラクターデザイン・作画監督:須藤友徳/小笠原篤
脚本:平松正樹(ufotable)
音楽:梶浦由記
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一/松田成志
3D監督:中村慎太郎
色彩設計:千葉絵美
音響監督:岩浪美和
ラインプロデューサー:鈴木龍
制作プロデューサー:近藤光
アニメーション制作:ufotable
配給:アニプレックス
製作:劇場版「空の境界」製作委員会
【CAST】
両儀式:坂本真綾
黒桐幹也:鈴村健一
蒼崎橙子:本田貴子
黒桐鮮花:藤村歩
黄路美沙夜:水樹奈々
玄霧皐月:置鮎龍太郎
【関連リンク】
『劇場版 空の境界』公式サイト:www.karanokyoukai.com |
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